INTERVEW
社員インタビュー
大工職を自分なりに求め続け、
極めていきたい。
T.N.さん
大工職
2006年入社


T.N.さん
大工職
2006年入社
Q. 入社を決めた理由
まずは、単純に住んでいたところから近かったというのがきっかっけでした。そして、就職活動の1社目として昭栄建設に応募し、そのまま翌週くらいには選考を受けて内定を頂くに至り、就職活動を終えました。
タイミングは大事といいますが、私が就職活動をしていた当時は就職難の時代で就職が困難な中、立地や選考のタイミングなど、驚くくらいスムーズに昭栄建設という存在が自分の中に自然と入ってきました。
私は、専門学校で建築工学を専攻していたため、現場に携われる仕事を探していました。今は大工職ですが、実は当初施工管理職として入社しています。
大工になったのは入社2年目で、施工管理職の仕事を通して現場を見ている中で、もっと現場の最前線である大工として家づくりに関わりたいと思うようになり、大工職への異動を希望しました。当社では社員大工制度というのもあり、教育や福利厚生なども充実しているため、職種間の異動も不安なくチャレンジできました。

Q. 入社当時の目標
施工管理職として、一人で現場を任せてもらえるようになることを目標にしていました。
自分の現場を持つ。つまり、現場を統括して管理する立場になるため、仕事を早く覚えることを意識していました。
最初は先輩について教えてもらいながら仕事をする感じですが、1人前になって、一日でも早く自分一人で現場を見れるようになりたいと思っていました。そんななか、施工管理職以上に大工職に魅力を感じ、2年目に大工職に異動しました。
Q. 仕事のやりがい
やはりお客様に喜んで頂くことが一番のやりがいです。それが励みにもなりますし、現場でやってきたことが間違いではないという自信に繋がります。
お客様が様子を見学しに来られることが度々あり、そうやって仕事をしている姿を見てもらいながらも、感謝の気持ちを頂くと、もっとその言葉と期待に応えていこうというエネルギーへと変換されていきます。

Q. これまで苦労したこと
技術職なので、技術を身につけ、極めていくことが一番難しいです。
正直、職人とは自己満の世界で、どこまでやり抜くのかというところで、突き詰めれば終わりがないと考えています。
例えば、車とかは完成形の基準があり、ロボットによる製作も可能ですが、家は一つ一つが異なり、同じように見えて全てが違うと感じています。そうなると、人の手による作業になり、どこまで追い求めることが出来るかという世界になり、突き詰めれば突き詰めるほど難題にぶつかります。
同じように見えても、お客様一人一人細かいところでご要望が違い、変な話、妥協すれば前例を活かせば今回のご要望もある程度満たしているというような着地をさせることも出来てしまう場面はあります。
ですが、より喜んでもらうためには、「こういう形もあります」と、お客様に一つ一つ丁寧にご提案していくことが大切です。
また、そういったご提案においても、お客様との意思疎通で苦労することがあります。
施工に入るまでに、営業や設計の担当とお客様の間で、図面やパースなどを活用してイメージの共有はしているものの、図面に慣れていないお客様にとっては、イメージしきれないことが多く、実際の現場を見て、「こんな風になるんだ」と差異が出てくることもあります。
そんなとき、大工としては図面通りに進めないといけないものの、その中でもどのようにご要望に近づけていけるかが腕の見せ所でもあると思っています。さらには、昭栄建設では営業職から設計職、施工管理職、大工職と社内で人間を抱えていて外注だけに頼っている企業ではないため、現場から逆に設計のスタッフに意見を伝えて改善していくことも出来ます。
このように、会社の都合によってお客様と向き合うことに制限が無いことは昭栄建設の最大の強みでもあり、お客様に誰よりも寄り添った家づくりができる真髄なのではないでしょうか。
だからこそ、大工職としても、どこまでも貫き通して突き詰めることが出来る環境であり、おそらく他の会社だと突き詰めていくという選択肢自体が無かったりするかもしれません。
「貫き通す」とか「突き詰める」ができる現場であり、柔軟に対応できるからこそ、お客様からも遠慮なく難題となるようなご要望を頂くことも多いですが、それがお客様からの深いありがとうに変わり、自分の成長に繋がっています。
一日のスケジュール
現場(掃除、準備、段取り、打ち合わせ)
作業開始
小休憩
作業
昼休憩
作業
小休憩
作業
片付け
退勤


現場(掃除、準備、段取り、打ち合わせ)
作業開始
小休憩
作業
昼休憩
作業
小休憩
作業
片付け
退勤
Q. あなたが目指す未来
大工職というものを自分なりに求め続けて極めていきたいと思っています。大工の仕事は、探求していくと正解も様々な形があるため、終わりがないと感じています。
お客様の要望や法令、工法など、時代の色があって、年々変わっていきます。そういった変化に応えていける職人になりたという想いは常に大切にしています。
何でも出来るというと過言かもしれませんが、限りなく何でも出来る環境が昭栄建設にはあるため、お客様から求められるものを体現して造り上げていける職人になりたいと思っています。
あとは世の中では職人の高齢化が進んでいる中、幸いにも当社では、若い子たちがここ何年も入社してきてくれているので、自分が先頭に立って引っ張っていって、その子たちが早く1人前になれるように指導していければと思っています。
「昭栄建設の大工さんに任せておけば安心!」そう思ってもらえる職人に育ってもらいたいです。
自身としてもこの先様々なニーズや法令、工法の変化に伴う飽くなき成長に対してしっかり貪欲になりつつも、若手を育てるという2軸を当分の目指す未来として目標にしたいと思っています。

Q. 昭栄建設の良いところ
社員や業者の方、お客様との距離が近いところだと思います。
物理的だけでなく、心の面でも距離が近いため、一緒に家づくりをしているという一体感があり、職種を超えての相談や助け合いも日常的に行われています。
しかし、親しい仲にも厳しさもちゃんと備えていて、緩めるところは緩める、締めるところは締める。それが出来る仲間たちです。
また、現場では大工職とお客様とのコミュニケーションはもちろんのこと、営業や設計のスタッフもお客様と和気あいあいと会話している姿をよく見かけるため、普段から打ち合わせなどを通して良い関係性を築いていることがひしひしと伝わってきます。
そして、自社である程度何でもできるというのは、忘れてはいけない昭栄建設のもう一つの強みであり良いところだと思います。
土地購入、営業、設計、施工管理、大工を通して注文住宅や分譲住宅、さらにはリフォームや不動産まで幅広く一社で何でも出来る。何でも出来るからこそ、お客様のご要望にとことん寄り添うことができる。昭栄建設の「住む人の心を知った家づくり」という経営理念はこういったところに根付いているのだと思います。
学生のみなさんへ
メッセージ

やりたい仕事に対してどれだけ向き合えるかという気持ちを大切にしてもらいたいです。
私の場合、大工職人ですが、大工をやりたいなら、それをどれだけ好きになれるか。その仕事を楽しめるかどうかが大切だと思っています。
やってて辛いだけの仕事だと身につかないし、続けることも辛くなると思います。
だからこそ、本当に自分がやりたいことは何なのかということは、しっかり考え抜いてほしいです。
あとはいろんなことにどんどんチャレンジしてください。私自身も現場監督から大工というものにチャレンジしたように、正解は一つではないし、他の魅力に気づいたときに方向転換も出来ます。そうやって、どんどんチャレンジして向上心を常に持ち続けてもらいたいです。
ただ働くだけじゃなく、大工にしても自分自身を磨いて成長して、技術を磨いて突き詰める、それが出来る環境が昭栄にはあります。
そういう環境を活かして自分も成長したいって思える人は、是非新しい仲間として入社してきてほしいです。





